香りの強いのはどっち?
今日はコーヒーとワイン樽に共通するお話です。
みなさんは、コーヒー豆を買うときに。ダークロースト、ミディアムロースト、ライトロースト、どのようなコーヒー豆を選びますか?
私は、コーヒーの酸味が苦手なので、コーヒー豆を買うときは、たいていダークローストを選びます。
でも、ダークローストって、苦味が多くて、いかにもカフェインが強そうだよなーと、いつも勝手に想像していました。
たまにはミディアムロースト程度を買ったほうが、体によいのかな?!などといろいろなことを思い巡らせながら、でも味が一番好みのダークローストをいつも買っています。
ところがところが、色も一番濃くて、香ばしい苦味も多いダークローストが、実は一番カフェインが少ないって知っていましたか?
ロースト(煎る)ことによって、コーヒーの香りやカフェインの成分が弱まるんですって。
つまり、一番色が薄いライトローストのコーヒー豆が、一番カフェインをたくさん含んでいるんです。
いやー、私は、すっかり逆に考えていました。
これと同じことが、ワインの樽の焦がし加減にも言えます。
ワインを発酵、熟成させるオーク樽は、実はワインを入れる中側を、焦がして使っています。
通常、オーク樽で寝かせたワインには、オークから抽出される、バニリンと呼ばれるバニラの香りや、キャラメルや煎ったナッツなどの香ばしいの香りが見つかります。
焦がし方によって、ワインに移るそれらの香りは、異なってきます。
オーク樽の焦がし方は、ワインの造り手の好みによるわけですが、ダークローストするほど、香ばしい香りは薄くなり、焦がしが浅いほど、オークの香りがワインに移ることになります。
実は、コーヒー豆と同様に、オーク樽についても、はじめは勘違いしていました。
ダークローストすればするほど、香ばしい香りが生まれると。。。
そうではなく、香ばしい香りはオークの木そのものから発するもので、焦がすことによって、その香りの強さをコントロールしているんですね。
うーん、コーヒーにしろワインにしろ、味の決め手はローストがキーポイントだと言っても過言ではないですね。。
みなさんは、コーヒー豆を買うときに。ダークロースト、ミディアムロースト、ライトロースト、どのようなコーヒー豆を選びますか?
私は、コーヒーの酸味が苦手なので、コーヒー豆を買うときは、たいていダークローストを選びます。
でも、ダークローストって、苦味が多くて、いかにもカフェインが強そうだよなーと、いつも勝手に想像していました。
たまにはミディアムロースト程度を買ったほうが、体によいのかな?!などといろいろなことを思い巡らせながら、でも味が一番好みのダークローストをいつも買っています。
ところがところが、色も一番濃くて、香ばしい苦味も多いダークローストが、実は一番カフェインが少ないって知っていましたか?
ロースト(煎る)ことによって、コーヒーの香りやカフェインの成分が弱まるんですって。
つまり、一番色が薄いライトローストのコーヒー豆が、一番カフェインをたくさん含んでいるんです。
いやー、私は、すっかり逆に考えていました。
これと同じことが、ワインの樽の焦がし加減にも言えます。
ワインを発酵、熟成させるオーク樽は、実はワインを入れる中側を、焦がして使っています。
通常、オーク樽で寝かせたワインには、オークから抽出される、バニリンと呼ばれるバニラの香りや、キャラメルや煎ったナッツなどの香ばしいの香りが見つかります。
焦がし方によって、ワインに移るそれらの香りは、異なってきます。
オーク樽の焦がし方は、ワインの造り手の好みによるわけですが、ダークローストするほど、香ばしい香りは薄くなり、焦がしが浅いほど、オークの香りがワインに移ることになります。
実は、コーヒー豆と同様に、オーク樽についても、はじめは勘違いしていました。
ダークローストすればするほど、香ばしい香りが生まれると。。。
そうではなく、香ばしい香りはオークの木そのものから発するもので、焦がすことによって、その香りの強さをコントロールしているんですね。
うーん、コーヒーにしろワインにしろ、味の決め手はローストがキーポイントだと言っても過言ではないですね。。
0 件のコメント:
コメントを投稿