ホットワインでホッとしませんか?
日本は梅雨明けをして、暑い毎日が続いているのでしょうか。
今年のアデレードの冬は、比較的暖かい日が多かったのですが、先週くらいから急に真冬にがやってきました。
朝の最低気温が0-2度程度と、東京と同じくらい寒い日が続きます。
しかも、冬は雨季の季節であるため、毎日毎日ドンヨリ曇り空が続き、数日間雨続きの時もあります。
日本は、夏は高温多湿&冬は低温低湿ですが、アデレードは、夏は高温低湿&冬は低温高湿なんですよ。
日本でも、梅雨の時は洗濯物が乾かなくて困ったよという悲鳴が聞こえてきそうですが、アデレードも、雨続きの冬は、洗濯物が本当に乾かなくて困るんですよ…。
さてさて、今日は、そんな寒い冬のワインの楽しみ方をご紹介します。
(夏の暑いときに、冬のワインの楽しみ方聞いたっておもしろくないって?!)
ホットワインってご存知ですか?
赤ワインにシナモンスティックなどのスパイスを入れて、鍋にかけて暖めたものです。
まあ、熱燗の赤ワインバージョンですね。
オレンジなどの柑橘類やアップルなどをスパイスといっしょに入れてあるのも、結構見かけます。
スパイスの香りがふわ~っと香るホット赤ワインってすごくおいしいんです。
じわ~っと温かいワインが体に染みわたる感じが、一日の疲れを癒してくれて、ホーっと出来る感じがします。
すごーく体が温まりますよ。
それから、煮きっているので、余分なアルコールも飛んでいるので、アルコールが苦手な方にもお勧めです。
煮立たせるので、新しいワインをあける必要はありません。(というよりも新しいワインを使ったらもったいなさ過ぎる…。)
前日の夕食で開けたワインの残りなどがあれば、残り物を有効活用してください。
お好みで、スパイスや柑橘類の他にも、砂糖を加えてちょっと甘口にしてもおいしいかもしれません。
今年の冬に、ぜひぜひ試してみてくださいね。
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